看護師の職業病といっても言い過ぎではない病気が椎間板ヘルニア。
ナースで働いていると、なる確率が高いといっても嘘ではない病気が椎間板ヘルニア。私自身も、ようやく看護師の勤務を始めて半年ほど過ぎた頃徐々に腰に違和感が出始めたのです。仕事が忙しい時期だったこともあり、問題ないだろうと思いしばらく放っておいたのです。すると、そのうちに足にも違和感を感じるようになり、これはいけないと、職場の整形外科を受診しました。その結果、椎間板ヘルニアと言われました。私と同じように、看護師の中には椎間板ヘルニアが少なくありません。常に、腰にコルセットをしたまま、献身的に患者のケアをしているのです。
身動きが取れない患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。
ベッドから起き上がれない患者さんも定期的に体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。患者さんの身の回りのケアをしてくれるナースは「ベッドから起き上がれない患者さんを移動させずにベッドにいる状態で洗髪する」という作業もこなせることを知り、驚きました。普通、私たちが洗髪してもらうとき、というのは散髪に行ったときなどですよね。その際のイメージしか持てないのでベッドから動けない患者さんであっても美容院でしてもらうように、シャンプー台のようなものがあって洗髪すると想像していたのですが、それとは異なり、本当に寝たきりでベッドの上で生活している患者を、そのままシャンプーするというものすごいやり方を習得していて、非常に驚愕しました。ナースは多くの事を身に付けているのですね。
私が勤める勤務先は新人育成に関してすごく入れ込んでいる病院なんです。
看護師である私が勤める職場は新しく来た人に対する教育にものすごく尽くしている病院です。私自身が就職したばかりの頃、担当者はマンツーマンで指導。どんなに小さなことでもすごく褒めてくれました。学生の実習ではとにかく長い事お叱りを受ける日々で、寝不足…それに落ち込む毎日でした。だけど看護師として職に就いたら今のほうがましだと思うほどもっとハードだろうと予想していたので『ここに決めて本当によかった！』と感動していました。けどそんな日々も束の間、数か月経過した頃からそれまでと違い先輩から良く言われることも減り、結局実習の時に戻ったように毎日のようにガミガミ言われる１日１日でした。
現在、看護師、准看護師で働いていて他の勤め先をリサーチしたいと思っている・・
現在、看護師や准看護師として仕事をしていて職場を変えたいと考えているけど忙しすぎて、それをする確保できないという人が結構います。そんな方に朗報です。それは、看護師の求人情報を掲載しているサイトなんですが、こういった看護師の求人情報を掲載しているサイトは家でリラックスした状態でスマホなどで他の勤務先を見比べることが可能な、時間も場所も選ばない誰もが使える有り難いサイトなのです。しかしながら、その中に気になる情報がないので投げ出してしまいそうです。まだサイトに載せていないものもあるから、場合によっては新規に案件が出た場合は、直に連絡がくることもあります。もちろん登録することはお金は発生しません。なので、登録してみるだけでも手だと思います。
私は看護師として働いています。
私は看護師です。きっと同じ対策をとっている病院も多いと思うのですが、私が勤務している病院は、食事の準備は院内感染を防ぐために素手は禁止とし、手袋をつけるようになっています。もちろん、医療に携わる仕事の時には普通、グローブを着用しています。 それに加えて、手洗い、及び持ち歩きアルコールで手や指の消毒は完全に行っています。とはいうものの、看護師は素手であらゆる業務をこなしますから、私はグローブを用いる方が清潔感があっていいと思います。けれども、患者さんには、グローブの上から食器を触ることに違和感を感じる方もいらっしゃるみたいで、時々、文句を言う患者さんもいます。その都度、色々な考え方があるなと実感します。
病棟内で勤務している看護師と家庭についてです。
病棟に勤務する看護師と家庭についてです。病棟で仕事をする看護師は基本、日勤に加え、夜勤が絶対にあります。夜間の勤務としては通常、夕方からの勤務で朝の８時頃まで働き次の日勤のナースと変わる感じで勤務します。しかしながら看護師が不足している場合は夜働いたあとさらに昼になっても勤務を続けることもよく見られます。通常夜勤があった翌日についてはまた夜勤をするか休日になるのです。けれど、続けてこうなる状態が起こることもあり、実際は想像しているよりも過酷な業務環境であることは間違いないです。
昨今は、ナースが足りないという風にニュースになっています。
近年は、看護師の人手不足が話題ですが、これに関しては、看護師の職に就く人が少ないことだけが原因ではありません。本当の人手が足りないのは、退職者が（その後は、看護師として働かない人）全体的にいるということも考えられます。この場合の転職の理由として、職場の雰囲気や仕事内容といったことが考えていた以上に大変で、続けられなくなりナースを退くということもあります。時々看護師さんの質や技量も悪くなっていると、なぜか考える人もいて、ドクターとの伝達もスムーズにいかず泣く泣く勤務先を辞職してしまうといった場面も見られます。
私は、手術を受けるため、入院したことがあります。
手術を受けるため、入院したことがあるのですが、手術が終わったらおそらく身動きがとれないだろうことをあらかじめ覚悟し、持っていく色々な荷物をそれぞれ袋に分別してそれから、「下着」「靴下」「肌着」「タオル」「お風呂セット」などといった感じで書き記し、手術前に部屋に用意された棚に片付けておきました。そうしたら後日この袋を発見した看護師さんに「他の入院患者さんたちにも真似してもらいたい！」なんて言ってもらえました。こんな小さなことでものすごく褒めてもらえるなんて、看護師さんたちはたぶん患者さんが言った物を探すという患者さんとの触れ合いを苦労してやっているのだろうな…と感じました。
男性ナースについてのお話です。
男性でナースになった方についてです。数年前から男性ナースの姿もたまに見られるようになりました。ですが、まだまだ少ないのが現状です。男性のナースにおける心配事は同僚との関わり方です。何といっても女性の方の職場でサバサバしている女性が多く、男性看護師においてはこの雰囲気の中で上手に生きていかないと自分だけ1人になってしまうこともあります。しかし、一旦戦力として認めてもらえればナース不足の昨今自然と重宝されるようになるはずです。標準のレベルに達するまで大方３年くらいは必要なので新卒の人であれば長く感じるかもしれませんが、何があっても３年間は諦めずかんばりましょう。
看護師さんといったら普通「病院勤務で夜のシフトも含…
ナースといったら「病院で勤務していて夜のシフトも含めて働いて、職業柄、病院のアパートに生活していて、それに、万が一、病院の方から連絡があった場合は即座に駆け付けなければいけない不規則な職業」というイメージです。だけど、看護師の資格を活かせる職種というのは割とたくさんあって、その中には「訪問看護師」という名前の、病院勤務ではないナースも存在します。「医事課」「医師」「看護師」という組み合わせで車に同乗して受け持った家・施設を訪問し、寝たきり等、病院に来れない患者さんを診察をして見回る職種なのだそうです。
病院で看護師さんと接点を持つのは、ほとんど病院で長時…
私たちが患者として看護師さんと接点を持つのは、それほど病院で長期間過ごした経験がないという人にとってはおそらく、珍しいことになるはずです。そのため、その時の看護師さん、というものが、それぞれにとっての看護師の存在を固定化してしまいかねません。現役で働いている看護師さんがいつかは看護師になりたいと思ったきっかけというのが自分の入院生活中、素敵な看護師さんの姿を見て、なんていう人もいるぐらいです。看護師と過ごした良いイメージ、ナースとの間に起きたコミュニケーションの問題もあって、そのともにその人にとってその先ずっと看護師の在り方になってしまうので、看護にあたる側は、注意しなければなりません。
患者さん本人、もしくは患者さんの身内の中に介護に関与した職…
患者さんの親戚に介護に関わる職種に就いている方がいる場合、高確率でそのことについて言いふらしたがるのはなぜでしょうか。「私の身内が医療系の仕事なんで」なんてわざわざ言ってくる人というのは、殆どの場合、医療関係とは言っているものの介護に携わる職業です。看護師なら普通は黙っているし、また、言うなと言われていたり（言うなって言われてるんだけど本当はね、と告げられることがほとんど）して、後になって明らかになることが多いです。医師に関しても、看護師と一緒で公表しない、または偉そうにするかのどちらかであると思います。
私はナースです。前に仕事をしていた職場で感心させられたことがありました。
私はナースとして働いていますが、過去に仕事をしていた職場ですごいと思ったことがありました。その病院にはすごく綺麗な人で、ヘアメイクもいつも素敵な看護師がいました。その看護師はロングヘアで職務についている時は、髪の毛をくくるのですが、とある日、いつものヘアゴムがなくなったのです。勤務先には、私も含めて肩より短い髪のナースしかいなくて、ヘアゴムを使っている人もいませんでした。そうしたら彼女が突然、「ヘアゴムが無い時は、、」と言うと、マスクについている紐の部分をさっと引き裂いてサッと髪を束ねたのです。いつも綺麗にしている彼女がその時はすごくカッコ良かったです。
看護師が採血、予防接種などのために注射針を刺す作業は…
看護師が予防接種や採血などのために注射を施すことは、看護師さんの業務の１つなわけですが、この時、「ものすごくテクニックがあって全然痛くない！針が肌に触れた感じがない」また、それとは正反対に「針を刺す瞬間だけでなく、刺されている時もその後も当分痛みが続く」など、注射をした後に思ったことはありませんか？同じ仕事をしていても患者さんが驚くくらい腕がある看護師もいれば、患者から訴えられるほど下手なナースもいて、ばらつきがあります。しかしながらどのナースも精一杯注射をしておられるので、日々の業務の中で、注射体験を繰り返し、挑み続けてほしいと思います。
それなの？と思うかもしれませんが、ナースが意外と困るのが・・
それ？と思うかもしれませんが、看護師が結構困るのが、仕事場によってそれぞれ個人用ロッカーの規模が異なるという点です。勤務先から渡される服の数は約3～5セットほど。それか同数の私物の白衣を持ち込むように指示されることが多いのですが、ロッカーに入れる物としては白衣とナースシューズとストッキング、それから、その他歯磨きセット諸々をいつも備えています。細すぎて物があまり入らないロッカーとか、コインロッカーのような小さいサイズだったら、はなはだ悩みます。最悪なのは冬！ジャンパーを着ている日はこれから勤務、というのにちょっとしたストレスです。出勤早々テンションが下がるので、そこそこのサイズのロッカーは、必需品です。
診療所における看護師の勤務についてです。
診療所で業務に就いている看護師についてです。眼科や皮膚科などの専門病院または入院設備のない診療所などの場合大半の所が定時を過ぎることなく退社できます。加えて打ち解けた感じの環境で勤務することが許されます。そのため、子供を育てながら仕事をしたい人、せかせかと業務をしたくない方などには非常に評判が良いです。もしも、そういった状況に置かれているなら診療所勤務にした方がいいです。ただ、総合病院と比べ手元に入るお金においては夜勤と残業をしない分少なくなることもあります。しかし、残業をすることなく家に帰れるなら我慢できるほどの収入は頂けると思います。
小さい子どもがいて産前とまったく同様に看護師をする…
小さい子どもを抱えながら産前とまったく同様にナースとして働くのは社会的な問題もあり、ヘビーです。ここの所受け入れてくれる保育園がなく保育園探しに苦労している人が年々急増しているという事態に侵されています。病院の中には、子供を託せる施設が用意されているところも割かしあります。現実に、ナースの中には、保育園に子供を預けることができず仕方なく幼稚園に踏み切った人も少なくないです。保育園と違い長期の休みがあるため、その期間のみ病院の託児所に頼る人もいます。働いているところに預けられるのは安心ですし、本当に感謝しています。
看護師として勤務していると悩むことも少なくはありません。
人の命に係わる看護師として勤めていると苦しいこともよくあります。なんといっても、人間と向き合う職業です。ですので、意表をつくようなこと、もしくは、予想もできなかったような事態なんかが頻繁に発生するので。一気に、患者さんが急変するようなことは病院内では度々起こります。だけど、特に悩んでしまうのは明らかに突如として、入院している患者がお亡くなりにることです。そんな時は自分に間違いはなかったかと不安になるのです。当然、失敗が許される職業ではありませんから、どんな時でも気を張って患者さんと向き合っていますので業務を行ううえで誤ることもないと思うのですが、私達ナースも機械ではないから完璧と言うわけにはいかないのです。
看護師の職に就くには看護学校に進学し、資格を取得しなければいけません。
看護師になるには看護学校に進学後、資格取得が必要不可欠ですが、その看護師の資格試験というのは毎年１度だけ、2月の中旬から下旬にかけて執り行われます。試験が開催される場所はすべての受験者が行きやすいところにあるわけではなく、近隣にないのなら遠いところまで行くケースもあります。テストは午前も午後もありほぼ1日かけて行います。看護師試験が開催される2月は最もインフルエンザ患者が多くなる時です。勉強も大切ですが、テスト対策の一環として良い体調を維持することが国家試験の合否を左右するといってもオーバーではありません。学習したことを暗記しても、一年に一度しかないテストが行われる日に万が一にでも熱を出してしまったら、全てが無駄になる可能性もあります。
看護師として培ったスキルを発揮させる職種はたくさんあります。
ナースの資格を活用する職種は実に色々とあります。治験コーディネーターという選択肢もあります。昨今、テレビで見たことある人もいたりと徐々にではありますが、聞いたことがあるという人も増してきました。ですが、同じ医療関係者であってもぶっちゃけ細かくは知らないことも多いかもしれません。クリニカルリサーチコーディネーターの呼び名から頭文字をとり別名CRCとも呼ばれるこの仕事ですが、治験・臨床研究にスムーズに取り組めるよう、関連のある所との間を取り持つ仕事です。そういった仕事内容から患者さんや医師と接してきた経験、それ以上に女性社会を必死に生きてきた人に接する技を持っている看護師にはまさしく最高の職業ではないでしょうか。
