病院でのナースという存在は患者と医者に挟まれてまさ・・

看護師さんの位置は患者さんと医者との中間的な立場にあっ…

看護師さんのポジションは患者と医師の間にあってまさに、両者に配慮をしなければならない立ち位置に置かれているのです。ですので、患者さんの方では自分の容態が良くない時には看護師に厳しくなったり、そのうえ、医者からも無理な事を言われたり、激しく怒鳴られたりと、ストレスを感じることもあります。こういったことについては、両側から圧力をかけられているわけで、今日はパワーハラスメント（パワハラ）として話題の社会人になってからのいじめというイメージなのです。パワハラを受けたら、こういった話を聞いてくれる存在が欲しいですね。

看護師として病院に勤務していたころ、大みそかからお正月にかけての夜勤というのは…

私が、看護師として勤務しているとき、大みそかからお正月にかけての夜勤は私には心躍る仕事だったんです。入院していてもお正月ともなれば、外泊の患者さんが増え、入院患者が減ります。仕事量が減ることのほかに、待遇面では正月手当ももらえて、あわせて、夜勤なのでその手当てもあります。ですので、給料の明細を手にするのが本当に待ちきれませんでした。お金が欲しい人の中には12月の終わりから年始にかけて夜勤を連続して行い、普段より10万円アップで頂いている看護師もいました。

看護師は時計をいつも着用していて、看護師さんにとって…

看護師さんといえば全員時計を常に絶対着用していて、看護師さんにとっては、どういう格好をするかという事よりも大切な物ではないのかなと推測しています。着用している時計はすべて同じというわけではなく、種類も様々で、一般的な腕時計はもちろんのこと中には、懐中時計の人もいたりと当然、ナースや場所によって違いますが、女性も男性も、看護師と時計のセット、というのは相性が良くてめちゃくちゃ様になっています。可愛い物を時計につけているナースを目撃したりします。衛生面において厳しい職務上、アクセサリーなど、できないと思うので、この時計、というアイテムは個人個人の思いが出る唯一のポイントなのだろうと思いました。

病院で着用する白衣に関してはパンツより絶対ワンピース派のナース・・

院内で着用する白衣に関しては絶対ワンピースを着るナースの脚のむくみの改善法にうってつけなのはジョブストだと思います。ドイツ製の物ですが一般のストッキングと比較すると高いのですが、すごく丈夫で、なかなか伝線することはありません。着圧して足はしっかりとした圧迫感があります。それに、股の上は長く作ってあってお腹がすっぽりしっかり入るから、私自身、履くうえでつらさはありません。日本に関しての販売はテルモが行っていますから、もしも、関係者と顔見知りである人は何が何でもジョブストのことを聞いてみてください。ネットでも購入できますが、もしかすると、割安で売ってくれることもありますよ。

これまでより看護師に関しても最終学歴が大切になり、看護職が人手不足と言われている・・

昔に比べてナースも学歴社会となり、メディアで取り上げられるほど人材不足と言われている状況とは相反していますがこれまでと比べると高度な看護技術や知識が求められれるため看護大学を卒業しないと簡単には就職できない世の中になってきました。国の考えとしてはそういった背景もあり、全国的にも業務に制限のある准看護師は今後廃止の方向に向かっていたはずです。ではなぜ養成所がなくならないのはどうしてか？なぜなら准看護師の場合、高くない給料で雇用することができるためです。小さな開業医のような、そこまで高度な技術が必要ない施設だと、正看でなくとも准看護師も仕事をこなすことができるので、医者の言い付けさえ守れば、問題ありません。それから、資格取得の際も正看護師と比較すれば少ない時間とお金で済ますことができます。こういう理由があって、養成所は減ったものの、准看護師が完全になくなる見通しというのはかなり少ないと考えます。

看護師1年目のとき看護の記録の提出に追われていました。

看護師になりたての頃看護記録の課題に苦労していました。もちろん実習のときにも記録は付けていたものの、看護実習生の頃と比較して、違う情報量と、おまけに、課題の看護記録の内容の濃さにいつも戸惑いました。加えて、課題の内容についてだけでなく出すたびに隅から隅まで修正されるありさま。タイムリミットまでも残りわずかで、自分の力では手に負えなくなり、夜勤明けのプリセプターのお宅で疲れている中、記録を一緒になって考えてもらったことが何回もあります。とはいってもさっきまで働いていた先輩。眠たくて当然です。何度かちょっとしたら眠りに落ちて結局1人でやりました…。

准看護師及び看護師の人数を比較してみたところ約40年前まではほとんど同等でした。

看護師または准看護師の資格を持っている人の人数を比べたところ約40年前まではほぼ同等でした。けれども、年々、看護師の資格取得者の数が増加して、現在は看護師の人数は准看護師の人数を上回っています。高度の教育機関の増加、また、医学の進歩とともに看護する立場の人材においても昔よりも、ますます高水準な知識が期待されているためです。准看護師の仕事をしている人が看護師になる割合もどんどん伸びてきています。また、お金の関係でどうしても学校に通えない人は職場が味方をしてくれるところも多いです。また、その費用においては資格取得後に、一定期間そこで働くことでお金を返さなくてもよいところもあります。このような進学したい人にとってはありがたい背景もあって進学率が増える結果になっています。

常に求人募集している印象のある仕事が看護の分野ですが…

常に求人募集している印象のある仕事が看護師の仕事ですが、辞職者が多いかどうかというと、言われるように看護師の職務はヘビーなので精神的、もしくは体力的に続かず辞職する人がそこそこ見受けられます。特に、看護師のほとんどが女性であるので、籍をいれたり妊娠と言った理由もあります。看護師を辞める理由、に関しては色んな理由があります。けれども、何といっても辞職のわけは単純にヘビーな仕事内容という部分がベースにあるはずです。それから、大多数の病院は夜勤があります。ですから、それも退職を考える要因の１つだと思います。夜勤により疲労が増すという方も実際のところたくさんいらっしゃいますので。

今頃、世間で言われているセクハラ・パワハラを受けた・・

最近、世の中に広く知られているセクハラ・パワハラということが世間をにぎわせ報道番組などでも放送されています。このセクハラ・パワハラを会社内での上司と部下の間に起きるものだという印象が強いと思います。しかし、医療の現場で働く医者や看護師におけるパワハラを取り上げると、なんと患者側からのいじめであるいわゆる言葉の暴力に悩むナースやドクターも少なくないみたいで、こういった患者さんにはうまく接しないともっと嫌なことになり、そして身も心も疲れ果ててしまい、その結果としてやむを得ずやめる羽目になったという実態があることも現実なのです。その性質から患者を拒否できない医師や看護師さんの為に、国などにも助けてもらい改善できる最善のやり方を見つけてほしいです。

保険診療の可能な他の科と比べると美容整形外科で勤務するナースは良い給料と引き換…

他の科に比べて美容整形外科の看護師は給料がいいぶん仕事はキツイという噂があります。しかしながら、夜勤の必要がないので入院病棟勤めなどに疲労困憊の人が訪れたりすることが多いようです。美容整形外科の門をたたくひとは保険適用外の診療ということもあってか知識があります。インターネットや本などで調査済みなので、医療に携わっているナースともなればそれよりも勉強しておく必要があります。だから勉学に励む毎日。手術にも参加するため、そちらの方も努力が必要です。そのうえ機械出しがうまくいかないとドクターに影響を及ぼす、手術が長時間に及んでいもいけないからすべてのことに最新の注意を払ってパーフェクトに完了させないといけません。それでいて美しさも必要。口元はマスクで覆えるから見える部分だけで大丈夫なわけですが。厚い手当のあるところは整形手術の割引やダウンタイム休暇があるところもあります。

私は、ナースとして働いています。

私は、ナースとして仕事をしています。看護師としてたまらない気持ちになるのは、やっぱり入院していた患者さんが永眠された時です。長期間にわたり入院している患者さんの場合だと看護師も日毎看護するため話しもします。接していた方たちが死去された場合は、本当に悲しいです。ただ、長期間看護師として働いていれば患者さんの死においても、ナースとして働く前に比べれば看護師として仕事を始めたばかりのころと比べれば徐々に慣れてきましたが、先にも述べた日々対応してきた患者さんに関してはなんといっても関係性が強いから何年看護師をしていても本当に辛いのです。それに、その中でも子供であったらさらに辛くなってしまいます。しかしながら、これからも看護師で働く限りそういったことは本来は言わないでいるのが正しいのです。

ちょっとさかのぼると看護師の感じは、看護婦と言い衣装は白衣を着ていて頭にはナースキャプでした。

一昔前のナースといったら、看護婦という名前で衣装は白衣を着てナースキャプでした。白衣の天使と言われていたことも。でも今となっては全く違っています。とりあえずナースキャップは被らない。もし、身に付けていたら、すなわち変化した実情を知らないところなのです。その理由は、ナースキャップにはのりが必要なので、のりで菌が増して、感染症を誘発する危険があるからです。ですので過去10年くらいでナースキャップはなくなったのです。またワンピースの服の方も仕事しにくいため、現在ではワンピースではなくパンツの身なりで、きびきび活発にと勤務しています。

病院にいるとき、看護師が医師に面と向かい敬語を使わずにため口で会話していて、…

病院で、看護師が医者を相手にため語で話しかけていて、むしろ医師のほうが丁寧な言葉を使っている、というようなところに出くわした事があります。おそらくその職場に長い事在籍しているベテラン看護師は、その医者が若いころから知り合いなのでしょう。たくさんの人が看護師よりも医者のほうが偉いといったイメージを持っているかもしれませんが、やはり若いドクターより勤務年数が長いベテランナースのほうがどう考えても色々成し遂げてきている、現場にはそれが必要なのです。処置でミスをすれば手慣れた看護師が医者に指導してたりします。そして、そのような看護師に限ってその医者が立派な医師になった時に「研修医の頃は間違ってばかりで、不器用だったのよ」と周りに話しています。

入院設備のない、または小さな個人院を除き、大きな病院に休暇はない。

入院設備がない、または個人の病院を除くと、大きな病院は休まない。平日だろうが祝日だろうが一日中、どのような状態の患者でも対応できるように、病院職員が待機しています。どの職員が仕事に来ても確実に対応ができるように申し送りも大切な仕事のうちです。欠かさずに行うこの申し送りは、病状の落ち着かない特に気にかけなければならない患者または、病棟の変化などを自分の次に勤務につく人たちに、漏れのないように知らせることです。内容は違いますが、実は申し送りは職員だけでなく看護学生間でもあります。上の者から下の者に向けて。何を報告するのかと言えば、指導してくれる人の人格、また話しやすいナースはどの人か、はたまたおっかないナースに関しても。事細かに申し送りされています。

看護師になろうと思ったら実習は必要不可欠です。

ナースになる前には実習に行かないといけません。殆どの場合、3週間の期間で、次の老年・精神・母性・成人・小児・在宅と分別されます。男子であっても性別に関係なく母性、すなわち産婦人科の実習に行くし、それから、男性でも女性でも、精神科の実習を受けます。要するに、どの分野についても、そして、自分が働きたい分野希望に関係なく実習をしないと看護師になることはできないようになっています。それらの実習の中で印象に残ったものは精神科病棟でした。精神科といったら俗にいう不審な人を集めた病棟。（中にはなんでこの人が精神科に！？っていう、みたかんじ普通な人もおおいですが）ですが、一日中動き続けている人、それに、長い時間絶叫している患者さんもいます。間近でそういった病状の患者さんに触れて現代というのはすごく苦労が絶えないのかもしれないと思いました。

外来の担当だった頃、救急車に乗車して来た患者さんに接することがありました。・・

外来で看護師をしていた際、救急車で運ばれて来た患者さんがいました。が、その人は何かあるような感じでもなく、それに、検査をしても異状なし。救急搬送されてきた患者さん本人も『どこかわからないけど気持ち悪い』としか口にしませんでした。また、検査結果も正常で歩く方も大丈夫だったので親族にフォローしてもらって帰るようにしたところ、廊下の方から助けを求める声が。声の方にすぐに向かうと歩いて帰ったはずのついさっきの患者さんが意識を無くしていました。早急にストレッチャーで処置室へ運び戻し看護師総出で処置。最終的には何日間入院して、見事家に帰れたようです。このことからどんな些細なことであっても見過ごしてはいけないと思いました。

ナースの転職の際についての注意点についてです。

転職を行う際についての注意点についてですが、人手不足の背景もあってか看護師だと他職種に対して転職は比較的容易にできます。でも専門の病院（眼科・透析病院など）で長らく仕事をしていると、別の科で必要とされる知識が頭に入っていないので転職先で応用がきかないといったことが多いです。その結果専門病院で働いていた人たちは似たような科に行くケースが圧倒的です。看護師の仕事の中で特に即戦力となるのが病棟の勤務をしたことがあるナースなのです。入院の施設を備えている病院の場合は大抵の場合外来に加え病棟は必須なのでどこに転職しても即戦力になり得るのがその訳です。

私の仕事はナースなんですが、小児科で看護師として勤務していると…

私は小児科の看護師です。小児科で看護師として勤務していれば、子供に対して点滴や注射で針を刺すことが割とあります。注射が嫌でダダをこねていることも多いです。そんな状態の中、小さなお子さんたちを見て、やはり、どれほど短い時間でチャチャっとすることができるか。ダダをこねている 子供を目の前にしてこちらの心が折れそうになることも多々ありました。そういう場合、前もって周りを整えておき、それから、母と子は一緒にいると泣きついてしまうので、可哀そうになりますが分離し、そして、突如としてやるわけではなく身近に感じてもらえるように語りかけたり、または、子供が喜ぶものに着目すると100％ではないですが、思わしい方向に進むはずです。

外来や入院でナースの中でまだ入りたてのナースに採血・点滴をされる・・

外来や入院でナースの中でまだ入りたてのナースに採血をされると高い確率で失敗することが多いです。男の人に比べて血管のわかりにくい女性だとそのような経験をした人も多いと思います。ですから患者さんが痛い思いをしないで済むように新人看護師がそういった処置をする際は比較的採血の簡単にできる尾翼針（通称とんぼ）がベストだと考えます。5年くらい経験した看護師になれば、一発で成功することも増えてきます。しかし、この段階だと腕の中に入れた注射針で血管のある場所をぐりぐりと探索することもあったりします。中でも最強なのはベテラン看護師です。朝飯前といった感じで一瞬で手早く採血完了。血管を迷う間もなく、本当に気が付けば終わってるしおまけに、辛くもない。職人技です。

私の将来の夢は医師になることでした。

将来、お医者さんになることが夢でした。だけど、いつの間にか看護師になりたいと考えるようになり、現在は、看護師として働いています。看護師の仕事は、やりがいがあって充実もしていて仕事に対して嫌だなと思うことはありません。だけど、給料について言えば、もちろん元来私自身がなりたかった医者とは到底違い、ケタはずれです。ドクターのかたがたは大半のかたが年収1000万程度稼いでいると推測できます。言うまでもなく、全員ということではなく勤める病院のスケールも関係ありますが。看護師は1時間でいくらか考えると正直言って、全然割りに合わない報酬だと思っています。しかしながら、収入面に関しても了承のうえで憧れていた看護師なわけでこの先ずっと頑張っていきたいと思っています。