看護師や准看護師として働く人の年齢というのは幅広くばらつきがあります。

看護師や准看護師の人の年代に関しては広範囲です。また、どの年代でも、皆さんが仕事をきっちりとこなしているのです。昨今40代から50代のナースの層が厚くなってきています。以前に看護師をしていたが妊娠をしてから休業されており、数年たち育児にかかる時間も減り、復帰された人たちです。他の職種は歳が若い人の方が採用されがちですが看護師の場合は復帰できる職種です。中には、仕事をしていない間色々体験し社会貢献したいという考えからその年代から新たに看護師や准看護師の道を選ばれることもあるぐらいです。

父親が医師として働いていたので、私は小学生の時から父親のような医師として働きたい…

父の医者の姿を見てきたので、小学生の時から医師として活躍したいと努力していたのですが、そんな中、私の人生を左右する人に出会い衝撃を受けました。幼稚園の頃からの医者になりたいという想いから一変してナースとして活躍したいと考え始めたのです。その後、看護師の資格を取って、今は看護師として勤務しています。看護師として雇ってもらってからというもの、日々想像以上にヘビーではありますが一生懸命力を尽くしています。患者と向き合うのは医者だけではありません。ナースにおいても一緒です。

看護師さんは、「看護師同士の対人関係」「患者さんやその家族との人間関…

ナースという職業は、「一緒に仕事をしている仲間たちとの付き合い」「患者さんやその関係者における関係性」「医療行為や看護」それから、「患者さんの生活のバックアップ」といったたくさんのことを完璧にやらないとならないので、対応してもらう患者である自分も「看護師さんの仕事は色々あって休む暇もないな…激務なんだな」と尊敬します。おまけに、ほとんどの方は家に帰っても仕事が各々あるのではないでしょうか。あんなにも大変そうなのに、それを毎日こなす看護師さんはしっかりと寝る事ができているのかなと案じたりもします。

透析を行っているナースに関してです。

透析をしている病院で勤務しているナースについてですが、透析での看護師がしている仕事は穿刺、受け持ち業務、薬剤管理などがメインの仕事になっています。医師だけでなく、臨床工学技士、介護士、介護助手で成立している病院が一般的です。透析は、シャントという名の血管に針を入れるのですが、シャントだと普通の血管よりも大きいので、針も大きい物で(16G、15Gなど)患者さんにとっては苦しさを知らせてくる患者さんもいらっしゃいます。頻繁に出会うのでヘマをしたら信用されなくなりナースの意地ややる気をなくしてしまうことも少なくないのです。

私が人生で初めて入院を経験したところのナースは、看護師が着用するナース服ではなく・・

私が最初に入院した時のことです。入院した時に看護して下さったナースの方々は、昔ながらの「ワンピースの白衣」ではなく、パッと見ジャージのような作業着で仕事をしていたんです。そのいで立ちですから、もちろんナースキャップさえも着用していませんでした。看護師の象徴ともいえるナース服を着用していないなんて想像できるわけもなく気になってしまって、ナースに質問すると、「実を言えばワンピースの白衣ももちろんなくはないのだけど、ワンピースは動いやすくないからだいたいそちらをパンツの方を選ぶの。」と言う風に言っていました。ナースはテキパキ行動するいわゆる、体を使った仕事を任されていますので、話しをしてくれた看護師さんのお話にも納得できました。移動しやすくて業務に支障のない服装がベストだと感じました。

私の仕事は看護師で、外来で勤務しています。

私の仕事は看護師ですが、病院の外来診療で働いています。外来での仕事内容ですが、ドクターの補助と病院に来られた患者さん対応だけでなくて患者さんによる電話の対応も仕事のうちです。実はこれがひっきりなしにかかります。症状の相談などのお電話の場合はわかるのですが、そうではない『寂しくて?』とか『息子が出張で?』というような医療相談とは関係のないそれ以外の話の迷惑な電話であることもわりと多いのです。ほかの業務に影響するしこういった電話はだいたい話が長いです。また話を割って入る隙もないほどのパワー。看護師をなんだと思っているのかわからないですが、本当に仕事にならないので勘弁してほしいです。

私はナースです。今勤めている病院の前にある大学病院の手術・・

私はナースです。かつて、家の近くの大きな病院の看護師として仕事をしていた頃のなるほど、と思った話です。同じ病院の外科のドクターが口にしていました。「俺たち外科医にとっては、外来対応はNHKの雰囲気で、逆にオペ中は民放のTVみたいな感じだ」だと。分かりやすく言うと外来では患者さんを目の前にして真面目に医者として、病状のことを患者さん毎に分かりやすく説明するのに対して、オペ室にいる時は麻酔のかかっている患者さんを扱うわけで、自分がスポットライトを当てられる演劇のようだと。ごもっともです、、外来とは打って変わって、急激に素振りの変化する医者が圧倒的です!

ナースにおける男女関係に関することです。

看護師の男女の出会いに関しての話題です。ナースというのは通常狭まったところで就労しているので新しい出会いは限定されます。看護師になったばかりの時だと誰かに紹介してもらったりするケースもあるのですが、ナースのほとんどは職場で相手を見つけ結婚する人が多いです。意外なことに最終的に患者さんとゴールインする場合も多かったりします。そういう訳で、看護師は出会いが少ないと断言できると思います。だけれども、職場恋愛の場合はお互い理解し合っているので協力ができ仕事も家庭も成功しているところが結構います。

看護師の転職事情に関してですが世間に知られている・・

看護師における転職の内情についてですが知られているように看護師はどこでも長期にわたって人員が乏しい状況です。ですので、人材不足が深刻な地域ともなると看護師の募集が驚くことに300を越しているところもあるのです。さらに公務員系の病院である国立や県立の病院であってもナースではない職業の公務員と比較すると断然就職しやすいのが現状です。そのため自分の周りでは意欲のある人、20代の方が多いですが初めにクリニックで経験を積んでその後に改めて、公務員系の病院に入るケースなどが今の時代では多い傾向にあります。

私はナースなんですが、ナースならではのよくある話です。

私はナースの仕事をしていますが、ナースだからこその日常的な出来事です。この間のお昼を食べながら何人かで談話していたところ、そのうちの1人の看護師が「ほんと不思議に思うんだけど看護師として働いている時は、この声どこから出してるのかしらって自分が仰天させられるほどすっごく優しく”気を付けてくださいね”なーんて口から出るのに、一方で自分の周りの人たちが発熱で辛そうでも”それぐらい大丈夫よ!それぐらいで休まないの!早く行っちゃいなさい!”なんて冷たいものよね。心配してないってことじゃないけど、身内に対しては絶対そんな風になっちゃうのよね。ほんとそう考えたら白衣の天使どころか悪魔よね」と話したときに、その輪にいた看護師たちは、なるなる、と怖いぐらい賛同していました…。

看護師として働きたいが入試に合格しそうにない、だいたいが全日制になっているの・・

将来はナースになりたいが入学試験も難しい、全日制がほとんどなのでかかる費用が通学を続けるのが厳しいという方々に勧めたい事があります。いきなり看護師課程ではなく准看護師に挑んでみてはどうでしょうか。ただ、看護師の専門学校と比較すると学校は減退しています。なので、通学に関する部分で不便もあるかもしれません。けれども、大きなメリットとして学校と仕事を両立することができます。当然、勉学のみに励むこともできます。その後は准看護師を経て志望する看護師の方へと向かうことが可能です。看護学校に進学するよりはかかりますが、費やすのはトータルでも大学に1年延長したくらいとなります。

ステップアップしたい、これまでとは違う今まで経験のない事を頑張ってみた・・

仕事において、自分のスキルを上げたい、これまでとは違った体験したことない事にチャレンジしてみたいと、ふと感じることもありますが、そんな時は、転職すること、も一つの方法です。転職するのはちょっと、、、という場合は短期バイトなどでお試しの方法もあります。もしも、知り合いに取り持ってもらい派遣会社が間に入ることなく直で採用されるのなら大丈夫です。けれど、直接雇用ではなく、派遣会社によるバイトであれば派遣法から外れないようにしなくてはいけません。派遣法に反しないルールがあります。まず1つとして雇用の不安定さの問題もあり、自分または一緒に住んでいる家族の500万円以上ないといけません。けれども、すべての職種においてではなく、例外的に認められている職種もいくつかあります。しかしながら、公務員の人たちはアルバイトは禁止なので忘れないで下さいね。

私が昔、看護師として仕事をしていたとき、同僚が私・・

私が、看護師として入院設備のある病院で勤務していたとき、看護師長が1年のうちで6月と10月は入院する患者が極端に減ると教えてくれたのですが、6月は田植えが行われ、10月になると稲刈りがあり、それらと重なる時期についてはなぜか入院する患者さんが少なくなるらしいです。その当時の勤務先は、田舎の方だったので、その地域独特の習慣だったのかもしれません。10月が過ぎれば、徐々に部屋も満員になりました。てんてこ舞いになり、そういうことねと変に感心してしまいました。

ナースの国家資格を受けパスする人は83%~97%くらいです。

ナースの国家試験合格率は83%~97%です。合格率はかなり高いと言えます。実は各試験で若干差異はあります。どうして差があるのかというと看護師の試験においては合格不合格の境目がありその時の全体の成績が良いほどボーダーラインが上昇するからなんです。つまり、成績優秀な試験者がたくさんいると試験にパスできる基準値も上がるということです。ただし、その年の難易度や基準に関して言えば実際の試験が終わらないとわからないことです。なので、仮に、本番を見越した試験などで合格しないと判定が下ったとしても、実際のテストによっては合格するケースもあるのです。1点単位で合格不合格が左右されます。だから、何点をとれば合格するかに惑わされるのではなく、しっかりと確実な答えを学習するようにしましょう。

知り合いに自分は看護師だと教えると、殆どの場合看護師なら…

知り合いなどに私が看護師であることを伝えると、大抵いつも看護師であれば医療に関することなら知識が半端ないと誤解されます。なので、再々健康相談をされます。当然、看護師資格を取るため学校にいる時、一通り医療分野の教育は受けます。そうはいっても、何か起きた時にどう処置したらいいかとかどういう薬かなど聞かれたところで、実際には、分からないことだって結構あるのです。例えばですが、小児科特有の疾患などは、小児科をこなしていないとどうしようもないのです。しかし、仲の良いお母さんから相談してもらうと力を貸したくなります。また、そのために勉強をすれば自分にとっても勉強になるので、そういう意味でも大歓迎です。

医療技術の発展とともに日本というのは世界でもトップクラス・・

医療の発展とともに日本は世界でもトップクラスの寿命の長さを誇ります。高齢化社会とも言われていますが年齢を重ねるにつれ、病気で入院する人が多いのも事実です。その逆に、ナースになる人が減っているとここ数年の間に、社会的な問題として恐れられていますが、それも関係してか他業種に比べ再就職サイトや転職サイトも多くあります。ですが大部分の護師さんは国家資格に釣り合うように、毎日身を粉にして看護師として働きまわっているのも実情です。看護師は看護の専門的な仕事や知識を実践する場所として病院や医院で働いています。でも、それに加え、普段からの日常生活の中に関しても色々と必要なことが少なからず生じるでしょうし、だから病気に無縁の人でも評価される仕事であるのです。

看護師・准看護師の試験形式はこれまでは、4つの中から正しい答えを選ぶ方法でした。

看護師、准看護師の資格を取る時に受験するテストは4択問題でした。ですから、正しい答えを得ることができたこともありました。それから、試験を控えた人がする試験対策問題では本番の国家試験と同じ感じの問いや類似したような問題なんかが出題されていたので、問題を理解していなくても番号のみ頭に入れるだけでも正解することもありました。だけれども、昨今の資格試験では必修問題が多くなったり、おまけに、画像見て正しいものを選んだり、というようにぐっと実務的になってきています。素晴らしい医療技術の向上にともない、当然必須の知識も増してきていることを自覚しています。

看護師というのは同じ病院で働き続ける人が少ない、辞める人が多いのです。

看護師は同じ病院で仕事を続ける人の少ない、退職する人が結構います。それに、看護師として勤務を続けるのなら正直、新しい勤務先を探す時も困難ではありません。どういってみても、資格のある職業なから、重要視されるのです。実は私も、職場の人間に恵まれず、ナースはやめて別の職種を探しに、ハローワークを訪れました。事務員だったら立ち続ける必要もないし、看護師のようなピリピリした人間関係で悩まされることもそこまでないと思い、私は事務の仕事を見つけようと思いました。ところが、ハローワークの担当者からは事務職をしようと思ったら必須条件としてPCの操作が出来ないとだめだし、また、ナースの方が収入も良いと言われました。看護師であれば募集も多いですが、いざ職種を変えようとしても、収入面が頭をよぎり思い切って違うお仕事に踏み切れないのが現実です。

アメリカのナースというのは看護の道ではプロフェッショナルなの・・

アメリカではナースというのは看護という学問のプロフェッショナルとして、すべてではありませんが医者から直接言いつけられなくても医療の行いを行える分野というのがあるそうです。対する日本は、看護師はドクターの補佐と感じている方も結構見受けられます。確かに自分自身の意志で行動してはいけない、また、院内のトップにいるのは医師で、意見もできない雰囲気があるところも。とはいっても、看護師の仕事というのはドクターへの協力、それに日常生活の援助です。医者が、患者の看護をできますか。このように多職種の医療従事者たちで病棟がうまくいくのです。

願書を書くと、より一層のこと気持ちが引き締まります。

願書を書くと、気持ちが引き締まるものです。また、不備があると最悪、試験を受けることができないこともあります。実際に、合格に関係するものではない願書ですが、看護師・准看護師の試験は願書を書く時から始まっています。学校では説明会があり願書を書く添削指導の時間を導入している学校もあります。個人で提出される方、とりわけもう卒業を終えている方は何から何まで自ら用意しなければなりません。その場合、予期せぬトラブルにより大切な書類が提出日までに追いつかないという場合もあります。また、必要箇所が抜けているために最悪、受け付けてもらえないこともあります。そうなってしまわないようにリミットを考えてプランを立てて不備のないように用意すると良いです。